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【ノウハウ】001 事業アイデアの生み出しかた

みなさん、どんな風に新規事業のアイデアって発想していますか??

新規事業を考えて行く以上、どうやってそのアイデアを思いつくのか、とても悩ましいところです。
このアイデア発想。方法って、色々ありますよね。
わたし自身も新規事業を考える立場であったりするんですが、いろんな企業の方々が新規事業アイデアを妄想するときに、いつもそのアプローチについて悩まれているなぁと実感しているわけです。

代表的な新規事業を発想するアプローチ

BASEQでは多くの大手企業のアイデア発想のお手伝いをさせていただいて来たわけですが、我々のこれまで見てきたところからすると、新規事業の発想方法はだいたいこの4つくらいに集約されると思っています。

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もちろん、これ以外にも多くの「新規事業の発想方法」はあると思います。
一つ目は、「未来像からの発想」。創りたい未来像を描いた上で、その未来を実現するための事業を考えて行くアプローチです。
二つ目は、「社会課題からの発想」。世の中に多く存在する社会問題。それを解決するというところにビジネスのヒントを得よう!というアプローチですね。
これらの二つは、「社会」を起点に事業を発想するアプローチということができるかもしれません。

あとの二つは、すでに持っている「自社の独自性」を起点に事業を発想する方法だと思います。「創業の理念」には自社の独自のストーリーや考え方が詰まっていますし、「経営資源」にも他社にはない自社の競争優位性を明確に定義することができる。事業アイデアを発想するに当たって「自社の独自性」を言語化できる会社にとってはとても合理的なアプローチかもしれません。

アプローチ方法は臨機応変に選んでいけば良い!

もちろん、アイデアの発想方法に唯一無二の答えはないと思います。
どのアプローチを選ぶのかは、企業の文化であったり、あるいはプロジェクトの前提条件であったり、状況によってまちまちかと。ただ、過去のやり方に意固地になってアプローチを変えないことは勿体無いですよね。
上の4つのアプローチについても、どれかひとつ!ということでもなく、自社の状況やこれまでの経緯によって選ぶべきアプローチは臨機応変に変えて行くべきかもしれませんし、もちろん、複数のアプローチを組み合わせて行くこともあるでしょう。
他社のアプローチなども参考にしながら、楽しく、魅力的な事業アイデアの発想に取り組めたらとても素敵なことだと思います。


<筆者プロフィール>

戒田さん写真

戒田信賢 かいだのぶやす
株式会社電通Strategist
京都大学大学院を修了後、EY Japan (Ernst&Young)に入所。
CSVコンサルタントとして様々なプロジェクトに関与した後に2012年電通に入社。新規事業コンサルタント、CSVコンサルタント、企業ブランディング、社会課題解決型事業に関するコンサルティングに従事。その他、電通内において、未来トレンドや社会課題に関する研究も行う。
◆BASE Q :オープンイノベーション伴走コンサルタント
◇京都大学医学研究科プロジェクト研究員
◇慶應義塾大学SFC研究所上席研究員
他、大学や社会起業家、NPOとともに、社会課題解決型プロジェクトに携わる。

「新規事業を企てる」って、とても楽しいことだと思うんです。​ 肩のチカラを抜いて、​「新しい事業をつくるということを“楽しむ場所”をつくってみよう!」​ ということでBASEQの情報発信プラットフォームとして​「Qスタ!」を立ち上げました